「人のふんどしで相撲を取る」って、悪口ですよね。
その悪口を、人生の戦い方として大真面目に採用してる男。大西です。
僕には大きな資本がありませんでした。会社を買う金も、店を何十軒も出す元手もない。
そこで選んだのが、他人の資本と看板の中に入って、誰よりもオーナーシップを持って働くという戦い方です。
僕は求人サイトを「応募する場所」として見てません。幹部や経営陣が足りなくて困ってる会社を、探す場所です。
「社長直下」「経営陣募集」。そう書いてる会社は、つまり「いちばん難しいところを任せられる人がおらん」と言うてる会社です。見つけたら、営業をかける。入るときは、最初から経営陣として入る。
ふんどし(資本・看板・仕組み)は、借りられます。
でもオーナーシップ——「これは自分の仕事や」という当事者意識だけは、借りることも貸すこともできません。
そやから逆説的やけど、ふんどしを借りる人ほど、オーナーシップでは誰にも負けたらあかんのです。借り物の土俵でいちばん本気のやつになったとき、その土俵は実質、自分のものになります。
資本がないことは、戦えない理由になりません。戦い方が変わるだけです。
で、ふんどしを借りて戦ってきた男の次の仕事は何か。もう決めてます。
誰でも履けるふんどしを、作る側に回ること。
それが、YOLCがFC本部づくりをやってる理由です。この話の続きは書籍として仕込み中。まずはnoteでちょっとずつ書いてます。